2008/2/29 金 | 3. 奈良
奈良 新薬師寺と写真美術館へ
28日の木曜日、奈良市内の高畑近くにある新薬師寺と写真美術館に行ってきました。新薬師寺は十二神将で有名な寺です。目つきが独特で美しい造りのお薬師さん、それを取り囲んでいかつい十二神将たちがお守りしています。
素焼きと思われるフィギュアも販売されていたので見てきましたが、やっぱりホンモノの迫力には全然及びませんね。ちなみに1体3250円・・・。私の干支でもある「バサラ大将」もかっこよかったんですが、相方はかなり迷ったあげく自分の干支の「メキラ大将」を買ってました^^
●新薬師寺
奈良の寺にしては珍しく、まともに作られたサイトで、お堂や仏像の写真や説明もきちんとあるので、ぜひどうぞ。
●バサラについてはこんな試みもされたようなので、よかったら見て下さい。
怒髪天をつく雄姿 − 躍動する天平時代の塑像 バザラ (十二神将)
写真美術館(正式には入江泰吉記念奈良市写真美術館)は新薬師寺からすぐ目と鼻の先。故黒川紀章氏の設計の建物が美しい・・・のですが、残念ながら3月半ば頃まで建物前の池を改修工事しています;ま、そのかわり普段なら500円の観覧料が20日までは無料になっているので、今ならお得です^^
現在は「大和路巡礼−斑鳩の里−」という展示内容で、写真家の入江泰吉氏の、法隆寺を中心とした美しい作品を見ることができます。お寺に行ってもお堂の中はたいてい暗くて仏様のお顔や細かい造りまで見ることができないのですが、入江氏の写真を見るとその出来のすごさをあらためて確認できたりもします。大きく引き伸ばされた仏像、建築物、飾り物、その他、斑鳩の里の夕景や月夜の風景など、感動できるくらい見事です。 素人がスナップで撮ってるのとは訳が違いますね^^;すごーくよかったです♪
フォトアルバム
詳細はこちらにも載せてます
●「奈良に住んでみました」(相方のブログ) http://small-life.com/
・十二神将がとにかくクールな『新薬師寺』
・入江泰吉さんの写真が続々『奈良市写真美術館』